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読書録その5:カブーム!

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カブーム!――100万人が熱狂したコミュニティ再生プロジェクト
ダレル ハモンド
英治出版
売り上げランキング: 1,460

カブームとは:アメリカのNPO団体。英語で「どっかーん!」という意味 どっかーんというスケールとスピード感で遊び場が出来る!というイメージ

アメリカの当時の現状:

アメリカも日本と同様に子どもの遊び場が減ってきている→公園で発砲事件が起きたり、犯罪の温床となっている

 

活動内容:

近所の人を巻き込んで、空き地に穴を掘ってコンクリートを流し込み、遊具を立てて公園を作る団体。子どもの遊び場を一日で作る!

年間1000個近くの遊び場をアメリカ国内で作っている

 

カブームが評価されている点:

ボランティアの力を借りて作る為、非常に安価であること

シンプルな設計にしている為、遊び場が実労働一日という短期間で作れること

近所の人達の力を借りて作るので、作った後も大事に使ってもらえる

遊び場づくりのノウハウをオンラインで公開しており、だれでもカブームのやり方を真似することが出来るしくみになっていること

 

 

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