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集落の持続可能経済システムを構築、実証実験をはじめました。

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当然のことですが、「集落にとって価値ある仕事=お金がもらえる仕事」とは限りません。
それらの仕事のほとんどはお金を得ることが困難になっています。
少なくとも集落にとっては、お金のシステムが極端に不公平に機能しています。

そこで、Wループ経済(「お金」が流通する経済に、お金のシステムの歪みを補正する「人と人のつながり」の流通を促進する経済をプラスしたシステム)をもとに、毛原の村民が集まって2年間17回のワークショップを経て2017年1月に誕生したのが「1000年つづく毛原の経済システム」です。

合わせて10年にわたる収支計画も策定し、今年の4月から「1000年つづく毛原づくり」がスタートしました。

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