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不動川砂防歴史公園のコバノミツバツツジ

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不動川砂防歴史公園のコバノミツバツツジ

京都府南山城町には、不動川砂防歴史公園があります。
明治政府は、港湾・河川整備のために、お傭い外国人技師をオランダから招きます。
大阪港の整備を進めるように明治政府から依頼された、オランダ人技師は、上流から大量の土砂が流れくるので、まずは上流の砂防が先だと主張しました。そして、上流の禿山の不動川に、石積の砂防堰堤をつくります。
オランダ人技師の中で最も長く滞在したのデレーケが、不動川の整備を指導しました。オランダは、本国の平坦な国土から、築港・河川整備の技術はあり、さらに植民地のインドネシアで砂防の技術を積み上げていました。
そんな話はさておき、緑に覆われた不動川砂防歴史公園には、コバノミツバツツジが咲き誇っています。

不動川砂防歴史公園のコバノミツバツツジ

不動川砂防歴史公園のコバノミツバツツジ

不動川砂防歴史公園のデレーケ像

不動川砂防歴史公園のデレーケ像

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